【映画観ました】Bill Evans / Time Remembered

もうしばらく経ちましたが、ビル・エヴァンスの映画を観てきました。 エヴァンスの生涯については、ライナーノーツやウィキペディアやいろんな本で読んできたので大体わかってはいましたが、見たことのない写真や映像をたくさん見れたし、プロデューサーのオーリン・キープニューズやダウンビート誌の編集長を勤めたジーン・リーズなど、エヴァンスに近い人たちの証言を聞けたのは嬉しかったです。 ちなみに、最後の恋人となったLaurie Varchominによる著書「The Big Love: Life & Death with Bill Evans」にはこの映画では語られることのなかったビル・エヴァンスの違う一面を知ることができます。アメリカのAmazonのサイトのレビューでも「Shadow of Bill Evans」と表現している人がいるように、なかなかダークな内容も多く、しかし若い女性が一流のアーティストに出会い間近でその才能に触れる喜びも綴られています。 <br /> ...
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A House Is Not A Home – YouTubeより

YouTubeのハンドルネーム、7notemodeさんがアップしているA House Is Not Homeの演奏が美しすぎるので紹介させていただきます。 当店ではビル・エヴァンスの演奏を採譜した楽譜を発行していますが、このビデオは彼のアレンジによるもの。しかし本人も動画の解説で認めているように、エヴァンスの演奏から多くの影響を受けているようで、事実、似ているハーモニーが多々聞こえてきます。 中間部のソロはとてもきれい!生ピアノだったらなお良かったのですが、この電子ピアノもいい音してます。2007年の映像ですが、楽しく聞けると思います。 7notemodeさんは、ご自身の演奏以外にもジャズピアノチュートリアルの動画もあったりして楽しめます。英語がわからない人でも音楽ならわかるかも…。まずはご覧ください!
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A House Is Not A Home ヴィンテージ譜 入荷

アメリカンポップスのスタンダードナンバー「A House Is Not A Home」のヴィンテージ楽譜を入荷しました。 元々この曲は1964年の同名映画の主題歌で、実在の人物の自伝を元に、その半生をベースとしたストーリーとなっています。楽譜の表紙に写っている人物は、実際の映画のキャストです。 女性シンガーのディオンヌ・ワーウィックが最初の録音を発表し、その後有名アーティストたちにカバーされてスタンダードに定着しています。特に1981年のルーサー・ヴァンドロスのカヴァーが有名で、アフリカ系アメリカ人のソウルナンバーとして愛聴されているようです、 ジャズ・ピアニストのビル・エヴァンスがカヴァーしたのは1977年、発表は1980年、彼の死後となりました。エヴァンスらしい独特なアルペジオと、美しい内声がバラードに深みを加えています。 ビル・エヴァンスの演奏を譜面に起こした楽譜を出版しています。商品紹介ページはこちらです。
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ビル・エヴァンストリオ〜1961年ヴィレッジ・ヴァンガードの舞台裏

The Bill Evans Trio at the Village Vanguard, 1961 ビル・エヴァンスのキャリアの中で特に取り上げられるベーシストのスコット・ラファロとドラマーのポール・モティアン(エヴァンスはあるインタビューの中で「ポール・モーシャン」と発音していたことがあり、実際の読みについては考察の余地あり)を迎えたトリオについての記事が、2018年5月16日にアップされていました。 Portrait in Jazz, Explorations, Sunday at the Village Vanguard, ...
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ビル・エヴァンス出演ラジオ番組の音源

Marian McPartland’s Piano Jazz / Bill Evans 「Piano Jazz」はアメリカのナショナル・パブリック・ラジオ(NPR、国営放送?)の番組で、1978年から2011年まで放送されていました。ジャズピアニストのマリアン・マクパートランドが司会を務め、さまざまなピアニストを迎えてトークしている中でビル・エヴァンスを迎えたものもあり、CD化されていました。2013年よりNPRのウェブサイト上でその音源が公開されています。 Bill Evans On Piano Jazz (上にプレイヤーを埋め込んでいますが、正しく表示されていない場合はこちらをクリックしてください。NPRへのページへジャンプするので、再生ボタンをクリックして聴けます) ※リンクをクリックしてジャンプしない場合は、「Marian McPartland Piano Jazz Bill Evans」で検索してみてください。 参考になる言葉もあり素晴らしい内容なので、要点をまとめて紹介したいと思います。CDのトラック別にまとめてみました。 ...
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ビル・エヴァンスの楽譜を取り寄せました

アメリカで出版されていたビル・エヴァンスの楽譜を取り寄せました。申し訳ないのですが、資料として入手したため商品として出品はしません…m(_ _)m。 アメリカのSteinway&Sons社のサイトにピアニストのジェド・ディストラー(Jed Distler)が書いたTranscribing Evansという記事が掲載されていて、その中でエヴァンスの演奏を採譜・出版したとの話題があったので探したのです。写真の4冊全てに彼が携わったわけではないのですが、同じ出版社のものがたまたままとめて見つかったため全て購入しました。ハーモニーのいい勉強になります。 当店での楽譜第2弾のリトル・ルルが発売となり、ただ今3曲目の制作に取り掛かりながらエヴァンスの演奏を注意深く聞いていると、ある程度パターンがあるようにも思えて、演奏がとてもランダムで引き出しの多さに驚かされることもあり、聞くほどにエヴァンスの演奏の豊かさを思い知らされます。 また、ビル・エヴァンスの演奏を記録した楽譜を探してみたいと思います。
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