お世話になっているピアノの先生のお宅での調律をしました。
ピアノの部屋で、ご本人が横に立っている状態での調律。
緊張はしないのですが、横から入る質問・ツッコミが入る。
なかなか厳しいご指摘も頂きながら、時折笑いも交えながら、とても勉強になるひとときでした。
最後には、とても気になる倍音について「じゃあ試しにこの弦を一本変えたらどうなりますか?」という話になって、「じゃあやってみましょう」ということで一本変えたらなかなかよくなってしまい、ご本人も全弦張替の必要性を感じたようです。ちなみにピアノは40歳くらい。
とても愛着を持っているようで、調律師の私としてもやりがいがあります。
これかもよろしくお願いします。