このブログでは何度かご紹介してきた私の道具箱。またか、と思われてしまうかもしれませんが、もう一度話題に取り上げさせていただきますσ(^_^;)。

7月に渡米した際に、試験のために持参した道具箱ですが、現地の技術者の方に好評をいただき、今月号のピアノ・テクニシャンズ・ジャーナルにて取り上げていただきました。コンベンション会場での様々なエピソードの一つとして、です。

そもそも数年前にジャーナルで見た工具箱に影響を受け、また当時道具をなくすことがしばしばあったことから整理整頓を目的に作ったものですが、折角だからジャーナルで見た工具箱の製作者の人に見てもらいたいと、前夜の会議でさいたまピアノ工房さんが紹介した駒圧測定器に心酔した編集者さんに見てもらったらこれまた喜んじゃって写真を撮りまくってくれたのでした。元の工具箱の製作者さんがその後通りかかったので見てもらったら喜んでくれて、そのときの様子を記述してくれています。ちなみにこの前のページに渡邉さんが夫婦でバッチリ写っていて「おお〜」と驚いていたら、僕は次のページで後ろ姿というのがちょっぴり寂しくもありましたが、主役は工具箱ですからσ(^_^;)。

もうしばらくはこの工具箱をアップデートすることもないでしょうけど、欲を言うなら、一回り大きなものに変えて少し増やしたいなあとも思います。

二つ持てばいいか…。