修理工房でのグランドピアノの整備は外装パーツの塗装吹き付けを開始しました。

ピアノの市場全体としては、日本では圧倒的にツヤ出し仕上げが多いので、たまに携わると楽しいです。アメリカでは黒いピアノもつや消しにすることが多いですけどね。

全体的に目立った傷がないので、良いテンポで作業が進行しています。来週には弦張り替えなど、内部の作業に移りたいところです。





久しぶりに1970年頃のピアノのピアノに遭遇。音の伸びが豊かで良い音でした。ピンや弦のサビも少なく、ピンの緩みもなく、絶好調です。いつまでも大切にしてください!