アップライトピアノのオーバーホール、響板塗装の後はフレームです。今回はゴールドの状態が良く、製造番号のプリントもそのままオリジナルを残したかったのでゴールドはなし。ただしブラックの部分は汚れが目立っていたので吹き付けしました。これだけの年式なのにサビひとつなく、傷もほとんどないのは優秀!

そしてフレームを搭載して張弦の準備が整いました。巻線弦も届いているのですが、チューニングピンが届いていない!普通は巻線が後になったりと、逆パターンがあって、そのときは他の作業を進めながら待てるのですが、今回はここまででストップです。金属パーツが光っていて綺麗です。