年末にオーバーホールでたまっていたチューニングピンを廃棄しました。
そのチューニングピンとは、部品屋さんから買うときは250ほんが一パックになっていまして、古いものもの同じように小箱の中に納めていました。しかしスクラップ屋さんに出すときは分別した方が良いので一つの箱にまとめました。それが上の写真です。
一枚目の写真は失敗談。最後の小箱をひっくり返したら中身が新品のチューニングピンというハプニングが!危ない危ない。小箱のまま出していたら廃棄するところでした。
それらを全部取り除いて撮ったのが二枚目。最初は違う角度から撮っていたのですが、やっているうちにイメージが湧いてきて上のような真上から撮った写真にしました。
そしてこれらをアメリカのピアノ・テクニシャンズ・ギルド(PTG)へメールで送りました。PTGの会報誌「Piano Technicians Journal」の表紙に採用してもらえないかなあ、と思って(^^)。そうしたら気に入ったとの返事が返ってきて、デザイナーに転送してくれたそうです。採用されたら、またこちらのブログでご紹介します。
前は会員ページからPDFをiPhoneに読み込む方法で採用してもらったことがありましたが、表紙になったら面白いので楽しみです。もっとも、技術的な話題を提供してこそピアノ調律師なんですけど。