中古ピアノ屋さんをやっていると、中古の椅子の扱いは面倒です。
昔の椅子は高さの調整ができないものが多く、商品としてピアノにつけることができないものが多いのです。それから、座面が破れていたり、故障していたり。修理するより新しいものをつけた方が早い、といのが正直なところです。
しかし最近は簡単に捨てることも出来ず、廃棄手数料だって大変な出費です。なので中古の椅子がたまっていってしまいます。
そんな椅子を再生することにして、現在分解中です。いくつか分解したところでまとめて塗装しようと思っています。革の張り替えもするので難しくもありますが、やはり再生させるのは楽しいものです。
また作業が進んだらご紹介します。