出張オーバーホールの張弦作業が終わりました。見た目はオリジナルに忠実にを心がけています。なので、チューニングピンは主流のメッキではなく、ブルーです。ブルーの方が音が良いとも言いますしね。ブルーといえば、フェルトの色はグリーン系の色の方が合うと思っていましたが、赤もいいです。

今のところ、調律を三回やって一応ドレミを奏でられる程度にはなりましたが、楽器としてはまだまだです。

しかし弦が新しくなったことで音はとても良くなっているので、そうなると気になるのは鍵盤のタッチです。弾いて調律して整調の繰り返しになります。

ちなみにこちらが修理前の状態です。キラキラになりました。