ついに鍵盤が入りました。長い間本体と離ればなれにしていてごめんね。
ダンパーとセットして調律です。最初の一回目は音を合わせるというより一定の張力まで上げることが目的。それから最後に巻口の打ち下ろしをします。この工程で弦を切ることが時折あったためこのような順番になりました。
今日は2回ピッチ上げをしましたが、現段階ではもう一台のディアパソン183-Eとの違いはわからないです。でも駒ピンを変えたのが良かったのはわかりました。これからハンマーが変わるし、アクションも調整するし、調律ももっと良くするし、下の補助キャスターを外したり、屋根を載せたりなど、良くなっていく要因はまだまだあるのでこれからが楽しみです。

象牙の鍵盤です。後日漂白します。