今日はお店番をしながらとっても地味な事務作業をしていたので、ブログでの話題は昨日に引き続きビル・エバンスの楽譜のご紹介です。
Waltz For Debbyの楽譜以外にも、先月「The Artistry of Bill Evans 2」という楽譜を入手していました。こちらのお目当ては「What kind of fool am I?」という曲です。1960年代に「Solo Sessions」というアルバムに2テイク、そして「Alone (Again)」というアルバムで1テイク録音を残していて、この楽譜にはその後者の演奏が収録されています。
採譜したPascal Wetzelのウェブサイトには、彼がエバンスの録音を多数採譜したことが記録されていますが、著作権上の問題で公開はされていません。その曲目たるや豪華そのもので、得番すファンにとってはのどから手が出るほど欲しくなるコレクションに違いありません。
さて、エバンスのソロピアノは曲中に転調することがよくあり、今回のお目当ての「What kind of fool am I?」もその一つ。Alone (Again)の録音ではDbからFへ転調しています。ちなみに「Solo Sessions」のテイク1ではEからEb、Fへと転調し、どのキーかは確認していませんが、最後のテーマでもう一度転調しています。バリエーションが豊富で面白いのです。
さて、明日からはピアノの修理の仕事を再開できそうです。