3月は引越シーズン。この時期はピアノの運送屋さんが一年で一番忙しい時なので、なかなか希望どおりの日にピアノを移動してもらのが忙しい時期でも有ります。反対に、修理を依頼してくださったお客様のご希望に応えるためにも、どうしてもこの時期に納品する必要が有りました。そこで、今回は意を決して自分でピアノを運んで持っていくことにしました。

納品先は建物の1階ではあったのですが、段差があったためどうしてもクレーンで吊る必要がありました。なので今回はユニック社を操作してくださる方をインターネットで探し、お手伝いしていただきました。幸いにも、グランドピアノがコンパクトタイプだったので運ぶこと自体はそこまで苦労はしませんでした。

ちなみに前夜ひとりで梱包作業をしておきました。

以前もグランドピアノの移動は石垣島で何度か手伝ったことがあったので経験はあったものの、ほとんどのケースは修理前に預かるとか買い取るとかで、今回のように出来上がったものをお届けするのは初めてだったのではないかと思います。その分緊張しました。しかしお手伝いさんたちが建築系の人たちで、たとえピアノが300kgでも常に1t以上のものを動かしている彼らにとっては軽いもの。とても心強かったです。

楽勝とまではいきませんでしたが、無事に作業を終えてきました。これからここで、たくさんの人と素敵な音楽を楽しんでくれることでしょう!