5月3日と4日の2日間、東京で開催されていた弦楽器のイベントを訪れました。とても充実したゴールデンウィークになりました。
弦楽器大展示会
1年前にこのイベントがあることを知ったものの、旧なことで航空券を取ることもできず諦めたのですが、今年は早めに情報をキャッチして現地へ足を運ぶことが出来ました。アンティークなバイオリンから、現代の製作者さんたちが披露するバイオリンまで、あれもこれもと触っても何が良いのか、自分の好みは何なのかも見つけられないほど時間が足りずキリがないほどでした。












ラ・フォル・ジュルネ東京2025
弦楽器大展示会の出展者さんに「行きますよ!」とお知らせしたところ、こちらのイベントをお教えいただきました。こんな大きなクラシック音楽のイベントは初めてで、感激してすぐに3つのコンサートチケットを購入しました。しかし全体では90公演あったとのことで、イベントの本の一部に触れたにすぎないほど大きなクラシック音楽の祭典でした。









旧東京音楽学校奏楽堂
上京初日は時間が空いていたので上野公園のこちらへ来てみたものの、貸切だったので最終日朝一番でリベンジ。最近バイオリンの勉強の一環でスズキバイオリン創業者の鈴木政吉の本を読んでいたところ、東京音楽学校が登場していたことから興味を持っていました。もしかしたら鈴木政吉本人もこの建物を訪れていたかもしれないと思うと、感慨深いものがありました。







こんなにクラシック音楽とバイオリンにどっぷり浸かった連休は初めてでした。ぜひ来年も来て、より多くのバイオリンと音楽に触れたいです。そして、今回の自分の経験を振り返る機会を作れたらと思います。
連休明けも頑張っていきます!