ピアノの内部には多数のネジが使われていて、このような50年以上経過したピアノだとほとんどが錆びています。マイナスネジをホームセンターなどで入手することはできませんがピアノの部品問屋にはあります。
ただ、ネジ切りが合わないのが少々問題です。使えるのですが、相当無理して回さないと入らないことが多いです。なので、より自然にくみ立てられるようにオリジナルを再利用するようにしています。
大抵は磨くだけで十分なのですが、錆がひどいときは東京の町工場に送って再メッキしてもらいます。
余談ですが、メッキとカタカナ表記しますが、正しくは鍍金(めっき)と書きますが語源はポルトガル語だそうです。眼鏡も語源は外来語なのと同じですね。
その再メッキしてもらったネジが帰ってきました、流石に新品のように綺麗です。実際の出番はまだ先ですが。