1967年製造のアップライトピアノ

今回で当店の調律訪問が二回目になるお客様のピアノ。前回おばあちゃまに、お孫さんがパパになっても使えますよ、とお話ししたことが発端となり、お孫さんのお家に移動になったそうです。正直、前回がどうだったかはっきりとは覚えていないのですが、今回はハンマーのスティックが相当数あり、そこそこ手こずりそうでした。奥様とお話ししてダンプチェイサーを導入すると、およそ一週間後にはスティックが半数くらい減っていたようでした。

残りの不具合に処置をして調律することでかなり良くなったと思います。驚いたのはこのピアノが持つ潜在性といいますか、そもそもはオリジナルが良かったのでしょうから潜在性というよりは原形なのでしょうが、箱の持つ響きがかなり良いのに驚きました。長い間帯びてきた湿気でピアノは眠っているような状態なのでしょうが、しっかり除湿していくことで改善できると感じました。定期調律ももちろんしたいということで、来年の再会が今から楽しみです。

Comments

comments


ピアノに関するお問い合わせはお電話で098-926-0322まで

Instagram Feed

Load More