鹿児島ピアノ調律記

鹿児島県霧島市へピアノの調律に行きました。今回が2回目です。数年前にオーバーホールしたピアノをお買い上げくださったお客様がピアノといっしょに鹿児島へ引っ越したのと、そのピアノの経過が見たかったこと、そして、おのお客様は自分と同じ年で同じ故郷で育ち、また子供達も同じ年ということから個人的にも親交があり会いに行くためでした。前回は九州での研修に合わせて行きましたが、今回はこのために渡航しました。

良い天気に恵まれ、ピアノも好調。1960年代初期のYAMAHA U1D。全塗装、全弦張替、ハンマー交換などを施したピアノです。特に1950年代後期から60年代初期のピアノがすこぶる良い。木材の使い方もダイナミックで、今のピアノにはない豪華さすら感じます。鹿児島に移動してから2年弱、とてもよく弾かれている印象を持ちました。弦の状態は安定してきましたが、これからはアクションのお手入れなども重要になってきます。

残りの時間は霧島市内の観光施設で過ごすことになり、坂本龍馬が国内初の新婚旅行で癒した土地を満喫したわけですが、温泉もさることながら、百年杉のたたずまいが見せる立体感と、虫(セミ?)の鳴き声のステレオ感がとても神秘的で素敵でした。沖縄県ではどこに行ってもあのような景色を見ることはできないので、感動のひとときでした。

とはいえ、正直なところこれを事業として今後も継続していくには一定の成果を得なくてはならないので、来年以降は霧島市近辺でのピアノ調律業務を真剣に進めていくことを考えたいと思います。詳細はホームページ内にて告知いたします。

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