小さなマエストロのご来店

修理工房で作業していたら、お散歩していたアメリカ人ファミリーがご来店。お母さんと、女の子と、ベビーカーに赤ちゃん。話を聞いてみると、女の子がピアノを弾いてみたいそうで、触らせてあげて、とのことでした。

どうぞどうぞとピアノの前までご案内。手で鍵盤をバンバンたたくのだろうと予想しました。確かにそのとおりになったものの、さらに面白いのはここから。

「私が弾くから、歌って合わせてね!」(英語で、Sing for meだったような・・・)
というと、低音のキーを左手でゴン!ゴン!ゴン!とたたくと、

「これは悪い歌(Bad Song)なのよ」。

そして、高いキーの鍵盤も、同じように右手でキャン!キャン!キャン!とたたいて、
「これは良い歌(Good Song)だからね!」と楽しそうに解説してくれるのです。

そんなこんな繰り返しながら、まあいわゆる通りがかりのウインドウショッピングだったわけですが、小さな女の子のピアノ講義にすっかり癒されたのでありました。
さてさて、ピアノの作業も滞りなく進んでおります。現在分解した部品の塗装をはがしています。いろいろやり方を試行錯誤しながらだいぶ速さを改善できたかと思います。塗装をはがしてみると、予想していた状態とはちょっと違っているのでこれはまた勉強になります。いろいろなピアノの作り方があるようです。

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