ジャズ楽曲の解説

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説明

商品詳細

この一冊自体は昭和26年、つまり1951年に発行されたものですが、いろいろ調べているとそれ以前にもすでに発表されていた可能性もあるようです。ジャズの歴史を知るなら、マイルス・デイビスの自伝を読めばモダンジャズの歴史が大筋で理解できますが、この本はそれ以前の話で、一番最後でビバップが登場するくらいなので、旧約聖書というべきか、スターウォーズのエピソードI, II, IIIというべきか、とにかくその起源の深さに驚かされます。

さらに、この本が生まれた頃はインターネットなどはなく、国際電話さえ接続まで時間がかかるような時代だったのに、著者でジャズ評論家の野川香文氏がどのようにしてここまでの情報を仕入れたのか不思議です。ジャズの始まりからビバップまでをストーリーラインのように紹介していくあたりも楽しく読めるし、何よりマイルスデイビスすら無名のころにリアルタイムでジャズに触れ執筆しているところなども、まるでタイルスリップしてしまったような感覚を覚えます。

ジャズの一部忘れられつつある創世記と、戦後の日本語、文芸文化の面白さに触れられる一冊なのではないかと思います。

追加情報

重さ 480 g
大きさ 185 x 138 x 24 mm
ブランド

発行年

1952

コンディション

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